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自作詰将棋15(七手詰)

先週の天下一は不出来であんまり語ることなし。
不出来かと思えば9割天位倒すあたり自分の調子がよくわからん…。
しかし格下にも負けたりしちゃったので出直して次頑張りたいと思う。

というわけで(?)今回は久々に詰将棋のコーナー。
今回は七手詰と短手数。とはいえ結構難しいと思うので自力で解ければ相当と思う。



玉方の守備力が高いので、これに触れないように詰めるのは不可能。
バンバン駒を捨てて迫ってください。
玉方は隙あらば3四へ逃げることを常に狙っているので、
序盤はそれを意識して手を選択していくのが良いだろう。

私の作る詰将棋は自分でいうのもなんだが捻くれてるものが多いのだが、
今回は正統派で純粋に難しいと思うので腕試しで解いてみるのも良いのではないかと思う。


▼ 解答解説(クリックで開閉)



作者的には2一角の配置が辛い。
この駒は初手▲5三飛以下の余詰めを消すためだけの駒で本手順には一切絡まない。

短手数の詰将棋を作るのは実は難しい。
同一作の心配や、手順の独自性の表現、駒数を減らす工夫が難しいからだ。
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12/1の天下一将棋会

そういえばヒルズ遠征の記事作ってなかったな…。
まあ配信動画を見てもらえればそれが全てなのであえて語ることも少ないんだが、
とりあえずリュウコは何を考えてるのかさっぱりわからない。
一生わかりあえない人種だなと思いました。

土曜の天下一は妙にマッチングが厳しかったのだが、
なぜか結構勝って対天位は6勝2敗。
負け将棋はちょっとアレだけど他はまあまあ良かったと思う。
最近は土曜日曜でもだいぶ過疎っていることが多かったが、
この日は結構プレイヤーが多かった。
CPU戦もなかったし同じ人と二回以上マッチすることもなかった。
キングBいなくなってだいぶ平和になったなあと思う。
日曜に朝早くから出かける用事があって、早めに撤収せざるを得なかったのが残念…。

今回振り返る一局はVS9割天位戦。
対中飛車相手の序盤で▲6八金と上がったのが工夫で
これは右玉と▲4五歩位取りの両方を視野に入れた一手。



うーん実質ほとんど相振りみたいな将棋になってるな…。
まあ居飛車党を名乗った覚えはないし勝てれば別にいいんだけど。
内容的には序盤~終盤までソツなく指せて満足の将棋。
細かい不満点はもちろんあるのでその辺煮詰めて満点目指してがんばりますということで。

今週はまあ普通に土曜日にお昼~夕方あたりで参戦できるかなと思います。

西日本団体戦のお話

告知通り23日金曜日に西日本将棋団体戦に参加したのでそのレポート。
私のチームは静岡大学将棋部のOBで固めて、
私より年配のOB会の重鎮一人、私、後輩3人という比較的若い布陣で参戦。
戦力は私が三番手でチームのアベレージもちょうど私が平均値の3段前後かなーという感じ。
正直参加チームの中じゃ弱い方というのが客観的な評価で
予選突破はおろか、チームで1勝できれば上出来というところだろう。

ちなみにこの大会にはぎょりん氏も参戦していて雷帝と同じチーム、
棋力も県代表クラスがゴロゴロいる優勝候補の一角だった。
他に元奨三段を三人並べたチームもあって上位のレベルの高さが伺えるかと思う。

大会前に審判長として内藤九段がご挨拶。
最近多い反則には気をつけてくださいね、大山名人も二歩したことありますけどという内容。
別に大山名人のくだりいらなくね?去年も大山名人のお話してたから
この人大山名人のこと好きやなあという感想しか出てこなかった…。

そんなこんなで大会の開始。私はOBの重鎮の配慮でずっと三将のポジションだった。

一戦目:私後手
3手目でいきなり角交換されて強制的に角換わりの将棋に。
別に角換わり嫌いじゃないから良いけど一発目でこれ食らうとは思わなかったなあ。
相手は普通に矢倉だったのでこちらは右玉で指し慣れた形になった。
中盤で銀交換した後、相手がその銀を自陣に手放したのが悪手で相手は攻め駒不足に陥る。
以降は時間も形勢もリードを奪って最後は相手の攻めを余して一手勝ちの形勢で時間切れ勝ち。
まあ上手くさせたかな。
私の将棋はさておき隣の四将の後輩(通称:一号)の将棋を見ると序盤早々にすごい局面になっていた。
2018-11-29a.png
こ、こいつぅ…。
長考してあからさまにやらかした感満載の一号。
五将のSにも当然この局面は見えている。さぞ気が重かったに違いない。
前述の通り私は勝ち。五将のSも勝ちだがチームは2-3で負け。一号さぁ…。


二戦目:私後手
五将が大会不参加のチームで自動的に五将は勝ち。
私の将棋は早繰銀対雁木になり、相手の攻めの第一波は凌いだものの、
第二波は急所の場面で対応を間違えてしまい敗勢に。
終盤多少挽回するも時既に遅しで結局敗勢のまま最後は時間切れ負け。
一手違いにするのが精一杯でした。
実力で負けたと思うので悔いはないが悔しい。
ぎょりん氏から教えてもらったが天下一をプレイされたこともある方だったらしい。
チームも不戦勝以外は全敗で1-4で負けて予選突破が絶望的になる。

三戦目:私先手
やっと先手引いたー。将棋はいつもの雁木右玉に相手は矢倉+早繰銀。
序盤のこちらの動きが若干無理で自信のない中盤戦になるも、
そこで相手が致命的ミスをしてこちらが一気にペースを握る。
その後は我ながら出来過ぎの内容で寄せが決まって勝ち。
うーんこれは気持ちが良い。しかしチームは私とSしか勝てなくてやっぱり2-3負け。

結局大会は私とSが二人で勝ち星稼いだだけでチームは全敗で敗退。
まあ団体戦はそういうこともあると割り切るしかありません。
自分としては前回と違って実力は出し切れたと思うし結果も出せたので満足。


午後は個人戦や指導対局に参加しても良かったのだが、
せっかくだしぎょりん雷帝チームを中心に観戦に回らせてもらった。
優勝候補の一角だけあって順当に勝ち上がっていく。
準決勝は強敵で3-2と際どかったが結局決勝まで勝ち上がり、
最後は元奨三段を三人並べたチートチームと決勝戦。

私は元奨組の将棋そっちのけで雷帝の将棋を観戦させてもらった。
先手雷帝の居飛車穴熊に対して後手は振り飛車。
後手が序盤から積極的に仕掛ける。仕掛けの成否は私にはわからん…。
中盤で急所の場面を迎えた下図の局面で雷帝の次の一手を考えていただこう。

2018-11-29b.png

わざわざ局面を掲載したからには上手い手があるのだろうと思った方もいるだろうが、
雷帝の手はじっと▲7九金と寄る手だった。観戦してて思わずへぇと唸った。
私は▲4六歩が良さそうな手と思い、そう指すと思っていたからだ。

▲4六歩は飛車と角の利きを止める手で、△同角は▲4二飛成。
そこで△6八角成が若干気になるがそれは私は先手持ち。
△4一歩や△同飛成はそこで黙って▲2一飛成と桂馬を拾えば4六の歩で一手稼いだ勘定というわけだ。
実戦の▲7九金に対して後手は△3三桂と跳ねる余裕が出来て先手の桂損が確定。
失敗したんじゃないかと思っていたが、雷帝にとってはそうではなかったらしく、
この後は穴熊の堅さを活かして上手く相手の攻めを遅らせて最後は大差で勝ち。うーん強い…。

局後に思い切ってこの局面と▲4六歩の是非を聞いてみたところ、
当然▲4六歩は見えており、若干悩んだそうだが、歩が一枚しかないので見送ったらしい。
すなわち歩を手持ちにして△4一に底歩を打たれた時、4三に叩く歩をキープしておかなければいけない。
桂の損得よりも一歩持っているかどうかの方が大事と判断したようだ。
歩を二枚持っていれば迷わず打ったともおっしゃっていて、
強い人はちゃんとそこまで考えて手を選んでいるんだなあと勉強させてもらった。
良さそうな手だからと飛びつかないで急所の場面で腰を落とすのが呼吸なのだろう。

決勝にふさわしい激戦の結果、ぎょりん雷帝チームは3-2で見事優勝。
おめでとうございます。
夕食は優勝チームで祝賀会を行うのでさすがに部外者の私がそこに入る手は無理筋。
ぎょりん氏に教えてもらったラーメン屋で一人夕食をこなしてこの日はお開きとなった。
ちなみにそのラーメン屋は「三く」というお店で大変おいしかったです。
結構有名店らしいがあまり並ばないで食べれたのは運が良かった。

久々の団体戦でとても良い思い出になった。できれば来年も参加したいなと思う。
プロフィール

イム8@天下一将棋会

Author:イム8@天下一将棋会
将棋が一番の趣味だが特に強くもない。
天下一将棋会ではイム8、
将棋ウォーズではimu8、
81dojoではinumimistというHNで活動中。

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