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お盆の告知と天下一将棋会と

先にお盆の予定を告知…といっても今回はあっちこっちフラフラせずに、
12日の日曜日と13日月曜日に難波ヒルズを訪れるくらい。
ぎょりん氏とはお会いできそうですが配信は店長間違いなく忙しいだろうしまあ無理だろう。
ということで会える方は毎度のことですがお世話になります。

諸事情で予定が変わりまして、11日土曜と12日の日曜に訪れます。お世話になります。

ここ数ヶ月記事を更新してなかったのでダイジェストおさらいすると、
6月~7月中頃は調子良くなかったのとキングBというソフト指しのせいで
一向に天宝玉が増える気配がなかったのだが、7月の後半あたりからなぜか絶好調で大型連勝。
自己ベストの16連勝を更新することができた。

以前16連勝した時は17戦目で大優勢の将棋をプレッシャーで自滅してしまったので、
そういう負け方はしたくないなーということで迎えた17戦目の棋譜はこちら。



序盤から積極的に動き回ってくる…正直こういうの連勝中にやられると困るんだが、
幸い咎めて優勢になり、その後は押し切れた。
いくつか怪しい部分はあるがまあ快勝という扱いでいいだろう。
ということでめでたく16連勝を更新して17連勝。

結局18連勝まで伸ばしたところで19戦目で自滅に近い負け方で連勝ストップ。
その後同じ相手にマッチして2連勝したので非常にもったいなかった…。
もったいないのはもったいないが18連勝自体は素直に喜んでおくことにする。
次大型連勝できるのがいつかはわからないが、しっかり棋力を上げて臨みたい。

まあぶっちゃけマッチ運に恵まれた部分も間違いなくあるんだが、
連勝の中には負けてもおかしくないような相手も当然いるわけですし
A級18連勝は十分胸張れるんじゃないかなあ。
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自作詰将棋14(75手詰)

申し訳ありません気づけば3ヶ月くらい更新サボってました…。
別に忙しいってわけじゃなくて、むしろ時間的には余裕あったんですけどねえ。
天下一のほうはキングBとかいうソフト指しに絡まれて天宝玉全然増えなかった…。
天下一のほうはまた改めて記事作ります。あと夏の予定告知しなきゃ…。

というわけで復帰がてらとっておきの75手詰め詰将棋。
2018-08-05a.png

見て分かる通りあからさまにループする構造なんで長いだけで見どころは少なめ。
一応自分の力でどれくらい長い詰将棋作れるかに挑戦記念ということで。
合駒が3回出てくるが、2回目は非限定、1回目と3回目は限定です。

長すぎて詰み手順をテキストで貼る気にはなれないのでこちらで確認ください。


見れない方のために下でダイジェスト解説。
まずはと金移動で玉を右端に追いやって飛車の王手で一度目の合駒選択(下図)。
2018-08-05b.png
歩合いしたいところだがあいにく歩は品切れ。
角合いもセオリー(3三に利かせるため)だが角も品切れ。
飛車と香車は取って打って簡単。
よって金銀桂から選択だが、桂馬は将来的に1六に桂馬を打つ筋が生じて早詰み。
金は本譜通りに進めても早いし、▲1三と引が生じる。
よって銀合が正解になる。
銀合のあとは今度はと金で玉を左に引っ張って九筋まで移動して再び合駒選択(下図)
2018-08-05c.png
今回は(作者的には残念ながら)非限定。
ただし歩、角は品切れ、飛車は取って簡単、金も▲9三と引で早詰み。
よって銀桂香から三択。
合駒のあとは再び玉を右に引っ張り、2四に着いたら▲1五桂△同 銀▲2三と右で
銀と桂を交換しながら三回目の合駒選択の場面になる(下図)。
2018-08-05e.png
相変わらず歩と角は品切れ、飛車香車は取って簡単。
また、銀が手持ちになった関係で金合と銀合も取って簡単に詰む。
よって今回は桂合が最善になる。ここが一番読みやすい。
最後は左に引っ張って8四までいったところで玉方の駒が9四に利いてないことを活かして詰む(下図)
2018-08-05f.png
ここから五手詰み。この局面から提示したら当然易しい。
しかし70手近く延々と往復移動した後では難問かも…。

というわけで75手詰めだが長手数の割には比較的易しいはず…。
この類の往復移動、馬鋸、角銀を軸に龍をぐるぐる回す風車あたりは初心者でも結構長手数が作れるのでオススメ。


更新サボったのは申し訳ありません。
全然忙しくはなかったので本当に単にサボっただけです。
そもそもブログは自分の将棋を振り返る機会を(他人の目がある状況で)やりたいという思いで始めたものなので、
初心を忘れずやりたいと思います。

プロの中住まい向かい飛車

今回は前回の記事で軽く触れたプロの中住まい向かい飛車の棋譜を紹介する。
ついでに並べて気になった点について触れていきたいと思う。

中住まい向かい飛車という戦法自体は私のオリジナルというわけではなく、
マニアックな棋書でこっそり紹介されていたりする(ただし私は読んだことがない)。
個人的には結構合理的な構えだと思っているのでプロ棋戦で登場してもおかしくないと思うのだが、
これがなかなかお目にかかれない。

そんな中ベーメ氏のタレコミで教えてもらった棋譜が
1961年(昭和36年)の東京新聞杯の坂口-清野戦。
50年以上前から指されている実は由緒正しい構えだった…?


後手の出だしは阪田流向かい飛車。
そこから駒を組み替えて途中で出現したのは紛うことなき中住まい向かい飛車(第1図)。



阪田流と言えば阪田三吉が土居市太郎相手に快勝した例の将棋が有名だが、
そちらの棋譜も(中住まいではないが)二枚銀から右玉風味に駒を展開している。
したがってこの棋譜も途中こそ中住まいを経由しているが、右玉に組み替えてからの
8筋急襲は最初から視野に入れていたのではないかと思われる。

局面としては▲4五歩から仕掛けて手になれば良いのだが、
桂交換は3七や4六に隙ができるので先手もやりづらい。
しかし後手の構えは進展性があり、放っておくとどんどん良くなっていくので
先手何かしらここで動いていく手を模索したほうが良かったのかもしれない。
ここからお互い駒組みを模索しつつ組み替えていったのが第2図。

2018-05-11d.png

これまた誰かさん得意の雁木右玉。
雁木右玉も50年以上前からプロに存在する由緒正しい構えだったようだ。
まあ阪田三吉の例の棋譜もほとんど雁木右玉みたいな形なので
雁木右玉は100年近く前から存在しているとも言えるわけだが…。

ここまで来ると先手は作戦負けに近い。
仕掛ける手に乏しく、待つにしても有効手があまりない。
この後先手は▲6八銀や▲4七銀といった手で待機したが手損でいかにも辛い。

今の規定なら後手は千日手歓迎で待機してもいいと思うのだが、
当時の千日手は今と規定が違うらしく、その辺の細かい事情はちょっとわからないが、
この将棋はこの後結局後手の方から動いてポイントを上げていくことになる。

2018-05-11c.png

図は後手が八筋に飛車を回って一歩交換し、それに対抗して先手も二筋で一歩交換してこの局面。
二歩を手持ちにしたこの瞬間に△9五歩が鋭い一手だった。
▲同歩に△9七歩(第4図)で手が続く形になった。

2018-05-11b.png

▲同香と取りたいが△9八角と打ってこれが結構うるさい。
ただし先手は本譜よりはそちらのほうが良かった。
△9八角に▲8六角と打って粘る手があり、まだ先は長い。
実戦は図から▲2九飛と引いたが、これが敗着で△9六角と打たれて痺れた。
8七の地点を受ける▲7七金に△8六歩と追撃されて指しようがない。
以下は短手数で後手の勝ち。

プロ相手でもこんな勝ち方ができるならやってみたいと思える戦法ではあると思うがいかがだろう?
プロフィール

イム8@天下一将棋会

Author:イム8@天下一将棋会
将棋が一番の趣味だが特に強くもない。
天下一将棋会ではイム8、
将棋ウォーズではimu8、
81dojoではinumimistというHNで活動中。

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